ニキビ

炎症ニキビは皮膚科で治療しないとニキビ跡が残って後悔するぞ!

ニキビに悩んでいる人の多くは、自宅での治療を考えていると思いますが、炎症ニキビが顔中に広がっている状態なら自宅ケアといった生半可な治療ではニキビ跡が残ってしまい後悔するハメになります。

白ニキビや黒ニキビなど炎症の小さいニキビと赤ニキビは全く別物だと思ってください。何でもかんでも「ニキビにはこの商品がいい。」と薄っぺらい情報をネットで見かけて、スキンケアで何とかしようと頑張るのは時間の無駄です。

炎症ニキビで顔中真っ赤になっている以上、皮膚科以外の選択肢はありません。今回はその理由について書いていこうと思います。

炎症ニキビの治療を自己流で行う危険性

炎症ニキビって、周りの肌まで赤くするわ触ると痛いわで見てても痛々しいです。ここまでくると、もはやニキビという優しい表現で済む話ではありません。

これを知らずに「ニキビはニキビでしょ。」とニキビケア商品だけに頼ってスキンケアだけで治療を進めると次の泥沼ループに陥る危険性があります。

  1. 顔中の炎症が治まらず、ニキビ治療が長引く。
  2. ニキビが治らないので、様々商品を試してはやめてを繰り返す。
  3. それでもニキビが治らず、長引く炎症により肌組織が破壊されニキビ跡が残る。
  4. ニキビが治ったとしても、今度はニキビ跡治療が始まる。

この負の連鎖にハマったら、赤みだけでなくクレーターの治療も開始しなくてはいけなくなる最悪の結末を迎える結果になる可能性もあります。

ニキビ痕の治療ってニキビを治す何倍も大変で、下手したら一生治らない場合もあります。だからこそ、炎症ニキビができている時の治療方針を間違えることは、肌の一生を左右すると言っても過言ではありません。

 

これは僕の体験談で、高校生の頃には顔面ニキビまみれになっていたのですが、当時はクレアラシルとかビフナイトを塗ってれば治ると本気で信じていました。

当然、赤ニキビは市販のニキビ薬ではビクともしなかったです。というか、むしろ悪化してブヨブヨとした膿を持った黄ニキビにまで発展しました。

この時点で皮膚科に行けばよかったのですが、「悪いのはビフナイトだよな。」と勘違いし、次はネットで【ニキビ 治す 化粧品】と調べまくって、ニキビケア商品を片っ端から試してみました。

一つ購入しては「うーんイマイチ。次!」と試しては結果が出ず、試しては結果が出ずを繰り返しているうちに、気がつけば青春時代が終焉を迎えてしまいました。

その後も皮膚科には通わず、相変わらず化粧品を試す生活を過ごしていました。本当に学習能力がない奴だと自分ながらガッカリです。

普通は思春期を終わったらニキビって落ち着くはずなのに、成人してもなお僕はニキビに悩まされていました。

さらに、凸凹した固い皮膚が僕の顔に広がっていたと気づいた時にはもう手遅れ。完全にニキビ跡が残ってしまったのです。

理由は先ほども説明したとおり。ニキビにより何度も同じ場所で炎症を繰り返したため、真皮層以下の肌細胞に取り返しのつかないダメージが及んだからです。

僕の教訓からも、炎症ニキビが広がる前に皮膚科に行くことが本当に大事だということがわかったかと思います。自宅ケアにこだわると、取り返しのつかない状態になってしまいますよ。

炎症ニキビ治療に皮膚科をお勧めする理由

まずは、体の炎症反応を抑えることから始めていきます。抗生物質でニキビの炎症を取り除くことが、重度のニキビに悩んでいる人がやるべき最初のステップです

いきなりニキビに有効な成分を肌に塗っても効果的ではないので、真っ赤になった顔全体の炎症を何とかしないと次には進めません。

だから皮膚科が必要なのです。医学の力は偉大なり。

抗生物質は飲み薬と塗り薬があります。僕は飲み薬にビブラマイシン、塗り薬にダラシンTゲルとアクアチムクリームを処方されました。皮膚科によって異なるかもしれませんので、医師との診察時に薬の種類を確認すると安心ですね。

抗生物質の作用は強烈で、炎症を引き起こすアクネ菌を抑えてくれるため、腫れた炎症ニキビの治療には威力を発揮してくれます。先生から教わったとおり抗生物質を使用すれば、数週間で炎症が徐々に和らぐので、ニキビ跡が残る危険な状態を脱することができます。

僕も顔中真っ赤で自分の手に負えないヤバい状態にまでニキビが悪化したけど、皮膚科の力を借りたら短期間でマシになったので効果があるのは経験済みです。

抗生物質は炎症を抑える薬のため、炎症が起きていない白ニキビなど軽度の症状には効果がありません。重度のニキビ以外には使用しないようにしましょう。

皮膚科はあくまで応急処置しかできない

抗生物質はニキビを完治させるものではなく、あくまで炎症を抑える薬です。

長期間使用することで肌に本来住み着いている常在菌も殺菌するため、肌のバランスを崩しやすくなります。また、抗生物質に耐性を持つ菌が登場して、ニキビに次第に効かなくなるので短期間でしか使用できません。

このため、ニキビの根本的な原因を解消しない限りは、抗生物質をやめた後に速攻でニキビができてしまいます。

つまり、皮膚科に行ったからといって治療を丸投げしてはいけないということ。ニキビができない肌を作るために、正しいスキンケアと生活スタイルを確立させてください。

皮膚科を適当に選ぶと痛い目に合う

「皮膚科なんてどこでも一緒じゃないの?」と考えている人もいるかと思いますが、全然違うので皮膚科選びはめちゃくちゃ重要です。

僕は近所の皮膚科に行って失敗した経験があるので、その教訓から皮膚科選びのコツを紹介していきます。

結論から言うと、ストレスなく皮膚科に通院できて、わからないことを先生に質問できる関係性が築くことができればOKです。

皮膚科を選ぶコツ
  • ホームページにニキビ治療の記載がある
  • おじいちゃん先生は避ける

ホームページにニキビ治療の記載がある

絶対ではありませんが、ホームページを持っていない皮膚科はニキビ治療には向いていません。

理由は、ホームページのない皮膚科は主に近所の高齢者が客層であることが多いからです。昔からその地域の皮膚科って感じなので、宣伝する必要がないからホームページは不要ってこと。

高齢者が客層の皮膚科では、ニキビ治療に力を入れている可能性が低いから、先生のニキビへの知識も期待できません。薬は処方するけど、トータル的な治療には協力的ではない印象を受けます。

このため、皮膚科のホームページに治療法や薬の紹介を記載しているところが狙い目です。ニキビ治療について記載がある皮膚科の先生は、基本的にニキビ治療に協力的な傾向にあるから安心して通えます。

薬の進歩にも敏感ですし、炎症が治まった後の治療法についても相談に乗ってくれるでしょう。

 

ただし、これは絶対条件ではありません。

近くの皮膚科のホームページにニキビ関連の記載がなかったからと言って、片道2時間かけて通うとかはやめた方がいいです。

1回行ったっきりで通院できなくなるのが目に見えていますので、生活圏から大幅に離れた場所まで行く必要はありません。

おじいちゃん先生は避ける

先生の質も通院できるか否かのポイントになります。

僕が最初に行った皮膚科もまさにおじいちゃん先生。見た目年齢68歳くらいの大ベテランです。

僕「にきびが酷くて治したいんです。」

お「ニキビなんて気にするな!放っておけば治る!」

僕「・・・(涙目)」

ろくに肌を見ないで診察終了のホイッスルが鳴ったーーー。「こっちだってコンプレックスさらけ出してるんよ。その態度はないでしょ!」と心の中で叫ぶだけしかできませんが…

抗生物質を出されてまずまず効果はありましたが、あの時の先生の威圧的な態度にすっかり委縮してしまった僕は、二度とあの門を叩くことはありませんでした。だって怖いんだもん。

結局、薬が切れてまた炎症ニキビが大量発生したので、ニキビ治療はやり直しに。

意外なポイントかもしれませんが、先生のニキビに対する考えが今後の通院に大きく影響するので気をつけてください。嫌な医者がいる皮膚科は、本当に通いにくくなるので注意しましょう。

特に高齢の先生は、ニキビを深刻な悩みではないと捉えている傾向にあります。時間が経てば治るということを第一に考えていて、治療に親身になってくれる人が少ないのが現状です。

 

狙い目は、女性の先生。めちゃくちゃ優しいし気配りしてくれます。女性の方が美容に関する知識も豊富だし、ニキビの悩みを共感してもらいやすいです。

あまりいませんので、近くにいたらラッキーだと思いましょう。「幸運の女神降臨だ!」くらいに。

とにかく、あなたが通った皮膚科の先生が「ニキビぐらいで皮膚科に来るんじゃない」という雰囲気を出したらすぐに別の皮膚科に切り替えた方がいいです。「何かあったら先生に相談しよう」といった信頼できる皮膚科医を見つけることが大事ですよ。

炎症ニキビは皮膚科で治す|まとめ

化粧品でニキビ肌を改善させるにも限界があります。どんな高い化粧品でも酷い炎症ニキビを抑える力はありませんので、皮膚科で処方される抗生物質を一時的に使用しましょう。

ニキビの炎症をケアしながら、スキンケアや生活習慣の見直しを徹底してニキビができにくい肌を作っていけば、次第にニキビの数は減って肌が綺麗になっていくはずです。

今現在、炎症ニキビにも悩んでいるなら、まずは近くの皮膚科を探してみましょう。「恥ずかしい」とか「面倒くさい」とか言ってられるのも今のうちですよ。