公務員試験

Fラン低学歴が公務員試験に合格する勉強戦略!独学は無謀な挑戦となる

公務員試験は、これまでの学歴や職歴が合否に直結することはありません。

受験資格さえ満たせていれば、誰しもにチャンスが与えられているため、大学受験や就活に失敗した人でも合格することは可能です。

しかし、公務員試験は競争試験なので、偏差値60以上の有名大学出身者たちと同じ舞台で戦う事実も受け止めなければいけません。

そこで、本記事ではFラン大学出身者が公務員試験に合格するための勉強法について元県職員の視点で解説していきます。

偏差値が低い人は崖っぷちの状況にいることを自覚しよう

偏差値60を超える人達は、高校時代の大学入試の勉強で既に学習スタイルを自分のものにしているため、公務員試験の勉強など正直イージーです。

一方で、これまで勉強から逃げていた人は、学力が低いだけでなく勉強のやり方が身についていません。

単純にテキストを読んだだけで筆記を合格できるほど公務員試験は甘くはなく、合格ラインを超えるための勉強方法を習得しなければ話にならないのです。

 

また、偏差値が高い大学に通っていると、周りの友人も頭のいい人ばかりなので、自然と勉強するのが当たり前の環境に身を投じている状況にあります。

環境ってすごく大事で、公務員試験においても周囲の影響力は大きく、勉強しない人達と一緒にいると勉強することが物凄く高いハードルだと考えてしまいます。

 

このため、偏差値が低い大学の方は、自分の置かれている環境が公務員試験を合格するのを困難にしていることを自覚したほうがいいです。

この状態で、何の戦略を練らないまま独学で勉強していても不合格になるのがオチ。

スタート時点で崖っぷちに立たされていることを胸に刻み、ここから這い上がるために何をすればいいかを真剣に考えていきましょう。

Fラン大学出身者でも公務員試験は合格できるけど難易度は高いと認識するべき公務員の学歴を見ると大学偏差値60くらいが平均ですが、いわゆるFランと呼ばれる大学出身者も少数ながらいます。 実際に僕の県職員時代...

普通の対策では間に合わない

学力に自信のない人がみんなと同じことをやっていては、その差は一向に埋まりません。

テキストを読んでから実力試しに過去問に取り掛かるといったスタンダードな勉強をしていては、大勢いる不合格者の一人になるだけ。

「誰でも努力すれば公務員になれる」と言う人がいますが、Fラン学生が根性丸出しでやみくもに勉強しても合格は厳しいのが現実です。

 

普通のやり方は捨てる

 

底辺大学の人が勉強のやり方を間違えば、落ちるのは当然です。

裏を返すと、公務員試験の本質を理解して、要領よく勉強することができれば、モタモタしているライバル達をごぼう抜きできます。

 

所詮、公務員試験は暗記メインなので、思考力など難しい頭脳を持たなくても問題ありません。

やるべきことをやれば、Fラン大学だろうが結果はついてくるので安心してください。

 

また、公務員試験はとにかく範囲が広いため、残された時間内で効率的に勉強することが大切です。

筆記試験から逆算して、スケジュールを立てて実行する能力も鍵を握っていると言えます。

Fラン受験生は過去問を徹底的に調べ尽くせ

低学歴の人が普通に勉強しても合格が厳しいことを理解できたと思うので、ここでは具体的な勉強方法について解説していきます。

結論から言うと、まずは過去問を解いてください。

知識があろうがなかろうが関係ありません。

  • どんな問題が出題されるか
  • 問題を解くためにはどういう知識が必要か
  • どういう言い回しの問題が多いか

特に専門科目の択一式試験では、過去に出題された問題が言葉を変えて再登場することが相当多いです。

試験範囲が広すぎるからこそ、最初に過去問を調べて勉強する範囲を決めることが公務員試験の必勝パターンになります。

 

試験範囲だからといって、5年に1問程度しか出題されない部分を勉強していては合格からは遠ざかるのは当然のこと。

勉強範囲を絞り込み、たまにしか出ないところは捨てる勇気を持ちましょう。

大事なのは知識を習得することではなく、合格ライン以上の得点を稼ぐことを肝に銘じてください。

教養科目の文章理解や数的推理など、過去問潰しだけで対応できない科目もあります。

過去問を教科書にアレンジせよ

いきなり過去問を解けるわけもないので、すぐ答えを見て間違っている部分を赤字で直接問題文に書きましょう。

過去問は実力試しの道具ではなく、教科書にして何度も読み返すことが鉄則です。

そして、答えを見てもわからない部分に関しては、テキストで確認し理解を進めると勉強効率が飛躍的にアップします。

 

過去問 → 参考書

 

この戦略が実行できれば、半年間の勉強でもFラン受験生が合格することが可能です。

逆に参考書を熟読してから最後に過去問を解く定番スタイルでは、とてもじゃないけど効率が悪くて不合格の確率を上げるだけです。

問題を見ただけで答えが反射的に浮かんでくるレベルまでいけば、相当合格に近づいていると言えるでしょう。

公務員試験の本質は暗記

過去問を教科書にアレンジしたら、あとはひたすら暗記をして、問題を解くための知識だけを記憶していきます。

参考書は不明な部分を確認するくらいで、毎日コツコツと記憶量を蓄積していけば公務員試験など何も怖くはありません。

受験生が勝手にハードルを上げているだけで、法律や経済に精通する必要なんてさらさらないですし、満点を目指す理由もないです。

 

教養6割、専門7割

 

これが目標なので、意地悪な問題や1ミリも理解できない問題に時間をかけてはいけません。

「こんなの本番で出ないわ」とスパッと切り捨て、基本問題を確実に得点に結びつけることを念頭に置いていきましょう。

理解することが重要なのではなく、1点でも多くの正答を導き出すことが重要なのです。

偏差値が低い人にとって独学はリスク大

勉強スキルが身についていないのに、公務員試験を独学で乗り越えようとするのはリスクが大きいです。

1ヵ月も経たないまま挫折するか、勘違いしたまま本番を迎えて撃沈するか、いずれにせよ底辺大学の人が独学を選択するのは危険すぎます。

無理な話ではないですが、独学でも合格できる人はそれなりの条件があるので、自分に自信がないのなら独学はやめておいて方が無難です。

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また、先ほど環境が大事という話をしましたが、勉強のやり方が身についていない時に、一人で黙々と勉強するのは予想以上に辛いです。

最初はやる気とモチベーションという武器があるので何とかなりますが、本当に自分の勉強法が合っているのか不安になり、努力を継続させることが困難になります。

一度サボったら最後、公務員試験を諦める理由を探す姿が目に浮かびます。

 

ただし、予備校に通えば大丈夫というわけでもありません。

予備校の勉強スタイルは『参考書→演習問題』のスタイルなので、予備校に任せっきりでは不合格者の仲間入りです。

自分で学習する姿勢を忘れないでください。講義を聞いてわかったつもりの人が一番危ないです。

 

できれば講義を受ける前に、該当部分の過去問を調べておくことをオススメします。

何も知識がないまま講義を受けるのと、必要な知識を整理した状態で講義を受けるのとでは、理解に雲泥の差が生まれます。

 

講義終了後は必ず復習し、淡々と過去問を見直しながら知識を溜めていく。

このスタイルを継続できれば、出身大学がどこだろうが合格の扉は開かれます。

自分の環境を総合的に判断して、独学と予備校を検討していきましょう。

【まとめ】Fランこそ勉強戦略が大事

  • Fランは学習環境で後れをとっている
  • Fランは皆と同じことをしていたら落ちる
  • 最初に過去問を潰すことが重要
  • Fランは独学は厳しい
  • 予備校に任せっきりだと落ちる

学歴が関係ない公務員試験ですが、偏差値の低い人は勉強面で不利なのが事実。

このため、要領よく勉強しないと、その他大勢の不合格者の一人になる可能性が高いです。

 

何度も言いますが、やるべきことを継続する

 

これが筆記試験合格のキーワードです。

自分を信じて淡々と正しい努力できる人が最後に勝つ試験なので、根性論ではなく効率よく勉強していきましょう。

 

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