公務員試験

公務員の面接対策は参考書よりも1回の模擬面接が合格率を上げる秘策となる

元公務員のとむです。

近年の公務員試験では、集団討論や個別面接などの配点が高くなっていますが、筆記と違って面接試験は点数が見えにくいため、とりあえず面接本を熟読している受験生もいるでしょう。

しかし、いくら参考書を読み込んだところで1回の模擬面接には敵いません。つまり、公務員の面接試験を合格したいなら、何度も模擬面接で練習するべきなのです。

本記事では、面接対策における模擬面接の重要性について詳しく解説していきます。

面接試験の合否は模擬面接が鍵を握る

極論を言うと、面接対策はいかに模擬面接で練習したかです。

面接はスポーツと一緒で、ルールやテクニックを頭で理解できても、それを実行できるかは別の話。

練習しなければいつまで経っても上達しないので、下手くそだからこそ実践形式の模擬面接を受ける必要があるのです。

 

まずは、スキルうんぬんではなく面接に慣れなければいけません。面接のポイントを理解していても、緊張感のある中でパニックに陥っては意味がないですから。

面接の苦手意識がなくなったらこっちのもの。恐怖心に打ち勝てるようになれば他の受験生より優位になっていると自信を持ちましょう。

もちろん緊張度合いは個人差がありますが、どんなに緊張しいの人でも何度も練習すれば否が応でも成長しますよ。

  1. 模擬面接でボロが出る
  2. 面接官役からダメな部分を指摘してもらう
  3. どう改善すればいいかを考える
  4. 次の模擬面接で修正できたか確認する

このプロセスを繰り返せばバッチリです。

初めて模擬面接を経験すればわかりますが、自分がここまでできないかビックリします。

緊張して支離滅裂な受け答え、それを挽回しようと関係ない話をする始末。

たいていは面接慣れしていないことが原因なので、何度も繰り返し練習すればすぐに上達するので安心してください。

 

また、緊張していると相手の目を見る余裕がなくなり、モジモジと自信のない姿になりがち。

それが面接慣れすることで、余裕が生まれ堂々とした姿に変わっていくので、第一印象で減点されないためにも模擬面接は大事なのです。

 

面接対策なのに、筆記同様に参考書のみで勉強している人は要注意です。

がり勉タイプの受験生は公務員試験を突破するのが難しくなります。

先ほども言いましたが、面接はスポーツと同じ。とにかく練習しなければ上達しないのです。

予備校の模擬面接が一番実践的である

結論から言うと、面接試験対策は予備校の模擬面接がオススメ。

大手予備校のカリキュラムでは、座学講座(数回)と模擬面接(無制限)がセットになっているところが多いです。

面接のイロハについては参考書でも学ぶことができますが、公務員試験を熟知した講師による模擬面接は予備校でしか経験できないもの。

この模擬面接を受講することが何より重要です。

ほとんどの大手予備校では回数無制限で対応しているので、不安がなくなるまで何度も練習して自信をつけましょう。

 

最初は失敗して当たり前。むしろ早めに自分の実力不足を痛感することが合格への道標になるのです。

成功するタイプって、完璧じゃなくてもとにかくやってみる精神がある人が多いです。恥をかくのを恐れるプライドが高い人になってはいけませんよ。

模擬面接で失敗したって何も失わないので、まずは気軽に自分の実力を把握する気持ちで受けてみましょう。

大手予備校では模擬面接が筆記試験対策とセットになっているため、筆記対策は独学で面接対策は予備校と使い分けることはできません。

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家族や友人との模擬面接だけでは不安

家族や友人に協力してもらって模擬面接をする人もいますが、顔見知りでは緊張感に欠けますし、面接試験の素人からの意見は時として悪意のない間違いになることもあります。

表情やマナーに関しては第三者の指摘は貴重ですが、志望動機やエピソードなど試験の中身になると参考にしない方がいいです。

また、大学やハローワークが実施する模擬面接も効果がないわけではありませんが、やはり公務員試験に精通しているプロ集団に任せるのが一番です。

 

どうしても身近な人に頼むなら、学生ではなく社会人にお願いしましょう。

社会に出ている人だと、面接試験のポイントを理解している人が多いので、学生目線のアドバイスより具体的で的を得ている意見を聞けます。

大手企業の面接を受かった人だとなおよしです。

民間企業で練習するのはコスパが悪い

民間企業と併願している人ならまだしも、公務員1本にも関わらず練習という名目で民間企業の面接を受ける人が少なからずいます。

個人的には、これはオススメできません。

「民間企業を利用するな!」なんて理由ではなく、民間企業の面接を受けても面接慣れできるくらいしか効果がないからです。

 

民間企業の面接は当然本番であり、自分の面接を客観的に指摘してくれるわけではないので、フィードバックする機会がありません。

それなのに、面接を受けるまではエントリーシートを作成したり、SPI試験を受けたりと手間がかかりすぎます。

 

つまり、費用対効果が少ないのです。

滑り止めで民間を受けるならいいですが、わざわざ面接慣れするためにそこまでやるくらいなら、さっさと模擬面接を受講するほうが賢い選択と言えるでしょう。

【まとめ】模擬面接でライバルに差をつけよう

  • 面接は勉強ではなく実践形式の練習が大事
  • 面接試験の合否は模擬面接が鍵を握る
  • 面接対策は予備校の模擬面接が効果的である

筆記と面接を同じく考えてはいけません。

筆記では参考書を繰り返し解いて模擬試験は腕試し。

一方、面接は模擬面接を繰り返して、不安なところを参考書で確認する。

スタイルが真逆なので、面接対策としてひたすら勉強しても意味がありません。

 

本気で一発合格したいなら、とにかく模擬面接で練習することが大事です。

なお、面接対策は筆記試験の合格を確認してからでも間に合います。

筆記試験は合格したけど手ごたえがなかった人こそ面接試験で逆転を狙いましょう。

 

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