投資の心得

長期投資も『買い』より『売り』が重要!年収500万の出口戦略を検討してみた

投資を始めた当時は、「いつ買うか」ばかりに気を取られていましたが、実際には「いつ売るか」の方が重要だと最近知りました。

僕の投資スタイルの基本は10年単位の長期型なので、毎月コツコツ積み立てして複利効果で資産を増やしていく戦略です。暴落が起きてもひたすら積み立てしていくので、積立投資に関しては今のところ『損切り』するつもりはありません。

しかしながら、ハイリスク投資も行っているので、今後どのような相場になっても焦らないで済むように出口戦略を考えることは重要です。

そこで、投資初心者ながら現時点での計画を考えてみました。

投資信託の出口戦略

銭太郎
銭太郎
僕は『iDeCo』と『つみたてNISA』で投資信託を毎月買い付けしているけど、それぞれ出口戦略は変わってくるよ!

iDeCoの出口戦略

iDeCoは原則60歳まで引き出せないので、強制的に老後資金として扱われます。iDeCoで運用している分は豊かな生活に使う気満々なので、再投資には回さないつもりです。

ちなみに、iDeCoは受け取り方法によって税金が異なるため、30年後の税制度を確認しながら最適な出口を探す必要があります。人それぞれのライフスタイルに合わせた出口を見つけることが大切です。

個人型確定拠出年金(iDeCo)受け取り時の税金額を計算してみた個人型確定拠出年金(iDeCo)は運用期間中の利益は非課税ですが、給付時には課税されます。受け取る方法や時期によって所得税と住民税に影響...

iDeCoに関しては、税金の計算が面倒なので、60歳時点で利益が出ていれば一気に受け取ろうかなって考えています。自分の性格上、年金形式で少しづつ受け取るのは柄じゃないですし(笑)

 

問題は60歳間際で株価が暴落して含み損が出てるケース。リーマンショック以上のメガトン下落に巻き込まれることもあり得ない話ではないですからね。

さすがに30年間の長期運用でマイナスが出るのはショックが大きいので、損切しないで65歳くらいまでは相場を見守っていくつもりです。ただ、5年ほど経過しても回復しないなら「iDeCoは失敗だ!」と潔く損切りするでしょうね。

とは言え、「ドルコスト平均法による30年間のパッシブ運用なら負けないだろう」と楽観的に考えているので、今すぐに悩む問題でもないかな。

つみたてNISAの出口戦略

つみたてNISAの非課税枠は20年間なので、50歳までは取り崩さずに毎月コツコツ積み立てしていくつもりです。

短期的に利益が出てなかろうが下落相場であろうが、毎月33,333円を投資するつもり。月に1回くらい資産を確認しながら20年間を過ごせるか見物ですね。

ただ、つみたてNISAは老後資産と言うよりは、何となく非課税制度を活用しているだけなので、非課税枠を超えた部分から随時現金化するかと思います。

今からだと50歳前後でNISAで運用している投資信託を現金にして、他の投資に回したりプチご褒美を堪能したいなとウヒウヒ妄想しています。

年率6%の複利運用で計算すると、20年後には1,500万円ほどになる計算。まぁ、上手くはいかないのが世の常なので期待せず見守っていきましょう。

スワップ投資の出口戦略

銭太郎
銭太郎
ハイリスク・ハイリターンの新興国通貨のスワップ投資をしているから出口戦略は極めて重要だと認識したよ!
  • トルコリラ
  • 南アフリカランド
  • メキシコペソ

現在、3通貨のスワップ投資をしています。

スワップが大きい新興国通貨ですが、投資を始めた2019年初旬は値下がりが止まっていないので現在はスワップ以上の為替差損が出ています。困ったものです。

スワップ投資の定番と言えば『豪ドル』なのですが、資金が少ない+長期運用に期待できない点で追加投資をストップしました。

 

スワップ投資は外貨を保有することで毎日お金が増えるインカムゲインを狙った投資なので、バイ&ホールドが基本となります。

ただ、ずっと持っていてはポックリあの世に行ってしまいますので、いずれ現金化しなければいけません。

ハイリスク・ハイリターンと言われている新興国通貨投資の出口戦略を考えた時、

  • 上昇相場により含み益が出る
  • 下落相場が続き含み損が出る

どちらもシミュレーションしておく必要があります。

含み益が出る場合

銭太郎
銭太郎
基本は長期保有だけど、値上がりしたら一気に利確しようかな!

新興国通貨の値下がりが止まっていませんが、上昇トレンドになり爆上げしたら『売り』を検討していきます。

ただ、万が一スワップが今後も高水準を維持するなら、利確した時の利益と今後貰う予定のスワップを比較して、どちらがより大きな資産を生むかを確認してから判断しないとダメですね。

 

ですが

 

正直、利益が出ている状態では決断が難しいと思います。保有しているだけでどんどんお金が増える仕組みが完成していると、なかなか解体できないですからね。

インカムゲインとキャピタルゲインの両方を手に入れている状況では利確のタイミングが鍵を握ります。欲をかいて失敗しないように冷静な判断力が求められますね。

一番現実的な利確のポイントは、スワップが減るタイミングかなと思っています。他の投資の方が利率がよければそっちに資金を流すでしょう。

含み損が出る場合

銭太郎
銭太郎
新興国通貨はこっちのパターンの確率が高いと思う!

含み損が出ている状態では、高スワップが続く限り保有しておきたいところ。ある程度までの含み損は想定の範囲内なので、下落相場であっても撤退しないつもりです。

スワップだけで毎月の積み立てができるレベルまで保有数を伸ばせたら旨味が加速しそうです。毎月5万円の不労所得を得られれば最高です!

 

ですが

 

いずれ高スワップに終わりが来るでしょうから、こんな上手くいくなんて期待していません。いつFX会社から「スワップ下げます」と言われてもおかしくないですからね。

そして、最も危惧しているのは下げ相場が加速してスワップの補填が追いつかないことです。含み損>スワップが大きくなればいずれ強制ロストカットの餌食になるでしょう。

僕がスワップを始めた2019年は下げ相場が落ち着いてきたようで含み損は大きくないのですが、2017~2018年から始めた人は地獄を見ているようです。

特にトルコリラは含み損が大きすぎてスワップが追いつかないらしい。損切りして撤退した個人投資家もかなりいるっぽいです。

これぞハイリスク・ハイリターン投資。残念な結果も受け入れなければいけません。

僕自身は初期投資の15万円を失ってもいい覚悟でスワップ投資を始めているので、高スワップが続く限りは損切りするつもりはないです。

逆に言えば、スワップの旨味がなくなったら撤退を考えていくってこと。仮想通貨で塩漬けの恐ろしさを実感したので、いざとなれば他の投資に回していきたいですね。

FTSE100(株価指数CFD)の出口戦略

銭太郎
銭太郎
株価指数の投資だから長期保有が基本ではあるけど…

2019年からFTSE100(英国株価指数)の積立投資を始めました。株価指数への投資なので、長期的な目線で運用していきます。

FTSE100は配当があるので、長期的なキャピタルゲインを狙いつつ、インカムゲインで保有数を増やしていく戦略です。僕の中では配当ありきの投資と言えます。

このまま配当を貰い続けることができればいいのですが、世の中そんなに甘くないでしょう。

いずれ配当が減り、金利の支払いの方が大きくなる可能性もなくはありません。

これでは旨味がなくなるので、撤退するかNYダウ(米国株価指数)に乗り換えするなど検討する必要があります。

つまり、値動きよりも配当額の影響で売却を判断するということですね。含み益が出ていても配当額が減らない限りは保有し続けるかと思います。

2019年5月、取引所CFD『くりっく株365』においてFTSE100の上場廃止が発表されました。2021年3月まで決済する必要があるので、相場を見ながら決済していきたいと思います。

くりっく株365におけるFTSE100の決済ルール変更から学んだこと2019年5月、東京金融取引所の株価指数証拠金取引(通称:くりっく株365)において、現行商品の上場廃止が発表されました。 今回の...

仮想通貨の出口戦略

銭太郎
銭太郎
2017年のバブルは出口戦略を持っていなかったから失敗したよ…

僕が投資を始めたきっかけが仮想通貨です。

2017年に1BTC=200万円の高値を掴んで以降、下げ相場にも関わらず合計200万円ほどの資金を注入してしまいました。いわゆる『出川組』の一員です(笑)

今思うと馬鹿な判断をしているのはわかりますが、当時は投資素人でして「すぐに相場は回復するだろう」ナンピン買いをしていたわけです。

結局、そのまま相場は下落の一途を辿り、一気に減る資産を受け入れられず祈るだけの日々を過ごしていました。その結果、損切りができないまま多くの通貨が塩漬け状態になっています。

 

あれから約1年半

 

2019年の春に30円台のリップルを20万円分購入してから相場が回復傾向にあります。

ですが、未だに含み損は120万円ほど。

2019年~2020年に高騰するチャートを形成する可能性があるので、含み損がなくなったら現金化して2019年に購入したリップルを短期トレードで運用していくのがベストなシミュレーションです。

まぁ人生こんな上手くはいかないので、5年以内に1BTC=170万円を超えなかったら損切りして撤退します(笑)

 

2017年の悪夢は投資を真剣に考えるキッカケになったので勉強代だと思っています。

今後何十年かけて資産を増やすことができれば、「100万円くらいの損失は屁でもない」と言えるはずだから。

ただ、心のどこかで相場が高値付近まで回復することを願っている矛盾した自分もいますがね!投資はメンタルだと言われている理由が身に染みる今日この頃です。

銭太郎
銭太郎
現時点での出口戦略を考えてみたけど、まだ投資素人の考えが残っているから、今後も色々な状況に合わせて検討していくよ!何十年後のことは誰にもわからないから臨機応変に対応できる人が残っていくだろうね。