公務員の実情

公務員は無能ほど稼げる組織!優秀な若者にはオススメできない仕事です

民間企業で働くサラリーマンだと、優秀な人ほど出世して年収も上がりますよね。

年功序列なところもありますが、出世する人としない人では給与面に差が出るのが当たり前。出世しない人の方が年収が高いなんてことありえないですよね。

しかし、公務員は無能な人ほど稼げる逆転現象が平気で起こります。

仕事をバリバリできても年収に反映されないので、有能な職員がモチベーションを保つのは難しいです。

無能な公務員は残業時間が増える

公務員が年収を上げるのは簡単で、仕事を効率的に終わらせないで黙々と残業すればいいだけ。

財政難の自治体は例外ですが、規模がそこそこある市町村や県だと残業代は申請した分だけ出ます。

上司がとてつもなく面倒な人じゃなければ、働いた分だけ時間外申請できますよ。15分単位で申請できるので、働いた分の給与がきっちり貰えるのです。

例えば、毎日20時まで残業すれば1ヵ月で50時間分の時間外手当が支給されます。

40歳くらいだと時給3,000円くらいなので、約15万円貰える計算になりますね。これだけで大企業の課長クラスの年収に匹敵します。

なので、仕事が早くて効率的に業務を終わらせる公務員の年収は低い傾向にあります。

いくら仕事ができても公務員の給料は年齢で決まるので、効率的に仕事を遂行してしまうと年収が下がる悪循環が起こってしまうのです。

『時間 > お金』の価値観がない人ならば、頑張って定時で仕事を終えるよりダラダラやって年収を上げる道を選んでしまいます。

公務員は残業時間が長い人ほど出世しやすい

公務員も人事評価制度が始まり、仕事の成果を給料に反映させる動きが見られます。

とはいえ、最高評価を貰っても数千円のアップにしか繋がらないので、「人事評価のために仕事を頑張る!」って人はほとんどいません。

別に評価されなくても残業すれば年収増えるんですから、わざわざ真剣に考える必要性がないのです。

 

そもそも、公務員の評価は「時間外勤務が多い=一生懸命仕事をしている」に尽きます。

個人の成果を数字で表しにくい公務員にとって、評価の指標が残業しかないからです。思考回路が昭和時代でストップしているんですよね。

このため、仕事を効率的に終わらせて毎日定時で帰っていると、「あいつは全然仕事をしていない。それに比べて〇〇君はいつも残業して可哀想だ。」と上司は判断します。

こうして残業している人が評価され、業務の効率化やスリム化を図った人は普通の評価しかされないのです。もはや感情論です。

税金を支払っている住民目線で考えると、どちらの職員が評価されるべきなのかは明らかなのに、古い体制がはびこる組織では正しいことが行われていないのが現実です。

優秀な若者に公務員はオススメしない

これからの時代を生きる優秀な若者には、公務員になってほしくはありません。

いくら優秀でも公務員という組織を一人で変えるのは不可能なので、頑張りすぎて消耗するくらいなら自分の人生を楽しく生きてほしいから。

「公務員の質が下がったら住民サービスが低下する」とか言う人もいますが、既に公務員の質は低下しているので問題ありません。

 

働いてみてわかりましたが、公務員の仕事って誰でもできることばかり。専門知識も業務をこなしながら身につけられますし、引継書どおりに1年間過ごせば大きな問題は起こりません。

にも関わらず、偏差値60クラスの大学を卒業した若者たちが公務員になる現実が未だにあります。地方によっては公務員が一番エリートな就職先といったイメージがあるくらい。

こうした認識が広まったせいで、公務員になった時点で思考回路が止まり、自分はそこそこ優秀な人材だと勘違いしながら定年を迎えるのがオチ。

 

公務員の世界を離れてみると、いかに優秀な人材が潰されているのがよーくわかります。

そもそも無能な人は自分が無能だと気付いていないので、優秀な部下に自分の無能スキルを伝授したがるのが厄介なところ。

優秀な人ほど不満を覚えて転職を検討しますが、「退職しても今以上の待遇はないだろう」と判断してしまい、モヤモヤした気持ちを抱えながら公務員の仕事を続けるしかありません。

今の時代、優秀な人は個人で仕事ができるのに…

ちなみに『学歴のある人=優秀』ではないですよ。勉強ができるのと、実際に行動で結果を出すことは別問題ですからね。

IT弱者の公務員がロボットに仕事を奪われる未来

インターネットの普及が進み、民間企業から様々なサービスが提供されたことで、我々の生活は便利になりました。

公務員の業務にもITが活用されてはいますが、それを活用している公務員のITリテラシーは最悪のレベルです。下手したらプログラミングを学んでいる小学生の方が優秀。

これは定年間近のバブル世代だけでなく、平成生まれの若手職員にも言えること。当たり障りのない知識を披露することで自己満足しているだけ。

 

ITに関する業務は民間企業に委託しているため、今のところ職員のレベルが低くても問題が明るみにはなっていません。

しかし、今後はAI技術の発達により、公務員の単純作業にロボット化の波が押し寄せることは明白。

その時になって初めて公務員は一気に時代に取り残されることを実感するでしょう。これが10年後か20年後かはわかりませんが、確実にAIに仕事は奪われます。

 

ただ、AIに仕事を奪われても無理やり仕事を生み出すのが公務員なので、リストラの心配はないかと思います。

それでも人口減少が深刻化する地方で、公務員が生き残るためにはITリテラシーを高めるのは必須の作業になります。

プログラマーになれと言っているのではなく、今世界でどういう技術が活用されているかぐらいは興味を持ちましょうってこと。

ただ、一生公務員でいるのなら、組織に守られるのではなく、個人のスキルを磨いて自分で仕事を提供できるレベルまで自己成長させた方が絶対いいです。

ノマド公務員とか現れてもおかしくないですよ。これから先の未来は、これまでの常識が通用しないですからね。