投資の心得

投資家として生き残りたいなら損切り上手になって守備力を上げる必要がある

株式投資を始めて1ヵ月が経過しました。

月に1万円くらいのプラスにはなるかとイメージしていましたが、現実は甘くなく毎週損切りを重ねる日々を過ごしているところです。

 

いやー、世の中キビシー(笑)

 

ですが、プラスの気づきも出てきたんですよ。

それが損切りの重要性。

プラスどころか月5万円の損失が確定しているのですが、毎回毎回エントリー直後に下落するチャートに慣れたのか1万円の損切りも冷静に対処できるようになっています。

この1ヵ月で損切りってめっちゃ重要だと身をもって経験することができました。

損切りできないと投資効率が悪くなる

実は、僕の投資デビューが仮想通貨なんです。

いきなりハイリスク投資をやっちゃうあたりが僕らしいというか(笑)

2017年のお祭り状態の時期に200万円を突っ込み参入したんですけど、チャートも全く読めないレベルだったので、当然のごとく大暴落に巻き込まれたんですね。いわいる『出川組』ってやつ。

んで、ずっと損失を確定できずにMAXで170万円くらいの含み損を抱えちゃったわけ。

 

2019年になって、ようやく仮想通貨の相場が回復してきて含み損が減ってきたのですが、よかったよかったで終わっちゃダメなんです。

よくよく考えると、含み損を抱えていることよりも200万円の元本を投資に使えない期間が2年もあることが大問題!

ハッキリ言って、投資効率が悪すぎます。

あの時、損切りで微損を確定できていれば、この2年で利益を生んでいた可能性もあるし、その後も実践的な勉強ができていたでしょう。

そのことを考えると、損切りできなかったことでこの2年間を意味のないものにしてしまいました。一つの決断で投資家としての将来が決まると言っても過言ではないのです!

 

この経験が僕に損切りの重要性を嫌と言うほど叩き込んでくれました。

過去の失敗があったからこそ、今ではちゃんと損切りできるようになっています。実際に損切りを経験してみて、改めて「損切りって大事だわ」って痛感しているところです。

これから投資を始めたい人が僕に相談に来たら、まずは損切りの必要性と方法を教えます。

利益なんて二の次で、まずは守備力を上げることが投資初心者にはマストです。守備力さえあれば、すぐには死にませんからね。

損切りは自動化することをオススメする

「投資額の5%の含み損が出たら損切りする」や「自分が想像した展開にチャートが進まないから損切りする」などの投資のルールを決めるのは大切です。

僕自身、エントリーしたらすぐに損切りポイントを設定しています。利益ポイントよりも真っ先に損切りを考える感じです。

投資ルールは人それぞれなので、何が正しいかは議論の余地がありませんが、損切りを自動化することだけは強く勧めます。

具体的には逆指値注文を入れておくだけ。簡単ですね。

 

これには、単純に想像以上の下落があった時の被害を最小限にする意味もありますが、個人的感情が入り込むのをシャットアウトする意味が大きいです。

やはり、人間だれしも自分の資産が減ることは嫌です。

損切りするということは、損失を確定すること。僕だってなるべくやりたくありません。

「もう少し待てば回復して含み損がなくなるかもしれない…」

都合のいいように解釈するのが人間の弱いところであり、なかなか売り注文を出すことができずに加速する下落に対応できなくなるのです。

こうして損失を確定できないまま放置する『塩漬け』に陥る初心者が増えるわけですね。

 

一方、損切りを自動化することで、冷静な時の感情で投資判断をすることができます。

もちろん最初のうちは、損切りしたことで「悔しい」「残念だ」などの負の感情が芽生えますが、投資を重ねるにつれ「ナイス判断だった」「次に切り替えよう」と損切りが当たり前のようになれます。

サラリーマンなど投資に使える時間が限られている人が投資で成功したいなら、損切りの自動化はマストだと身に染みている今日この頃です。

小さな損失は1発の爆益で吹き飛ぶ

損切りラインには色々な考えがありますが、「損失は小さく利益は大きく」が投資の基本です。

極端な話、10回トレードをした時に1勝9敗でも利益を出せれば資金は増えていきます。

スポーツなら確実に負けですが、投資の世界なら勝てるのです。

つまり、投資に勝率は関係ないってこと。損切りで損を小さくすることは負けではないと僕は思います。

 

損切りを連続すると「めっちゃ負けた…」と嘆く人もいますが、これは1回1回のトレードを勝ち負けで判断しているからです。

月単位や年単位のもっと大きな視点で考えると、勝率よりもトータルでどれくらい利益が出たかに着目することができます。

木ではなく森を見る視点こそ投資家に求められるスキルなのではないでしょうか。

 

とは言え、株式投資の世界に参入したばかりの僕はまだ未熟者で結果が出ていません。損切りをカバーする利益を出してこそ、損切りの重要性が確実なものになります。

株式投資を始めた今は微損を重ねてマイナスになっていますが、実践的な勉強が実ったら1発の大きな利益でプラスになるはずです。

結果が伴っていない今は説得力がないので、これから結果で証明していきます!