公務員試験

【経験談】民間企業で働く社会人でも半年あれば独学で地方公務員試験は合格できる

どうも、働きながら公務員試験に合格したアツシです。

ぶっちゃけ社会人でも公務員試験って合格できるの?

はい。合格できます。

むしろ、民間企業で働きながら公務員を目指す人は年々増えています。20代後半から公務員デビューする方も珍しくはないですよ。

働きながら公務員を目指す人にとって、『独学』と『公務員試験の予備校』の二択になりますが、どちらを選択したらいいか悩みますよね。

結論から言うと、国家一般職や地方上級レベルなら独学でも合格できます。

スクールにはスクールの良さはありますが、絶対通わなければダメというものでもないですよ。

偏差値55の理系卒でも行政職に一発合格できた

僕は理系卒のくせに行政職の試験を受けました。

行政職にこだわりがあったわけではなく、単純に『専門職の採用人数が少ないこと』『専門職の試験勉強法が市販の教材で確立されていないこと』がネックだったので消去法で選んだだけです。

文系卒の人なら馴染みのある民法や憲法、経済学の勉強は始めてで苦労しましたが、それでも正社員として働きながら半年間の勉強で1発で合格できました。

運でもなんでもなく実力で勝ち取ったまで。

 

「公務員試験は地頭の良い人じゃないと無理。」と考えている人も少なからずいますが、僕が卒業した大学は偏差値55ですし、専門も畑違いの理系です。

大学時代も単位ギリギリでしたし、追試も日常茶飯事。午前中は代理出席をしてもらったりと、大学時代はまともに勉強してこなかった事実。

それでも公務員試験は働きながら1発合格できたので、勉強のコツと根性があれば地頭なんて関係ないです。

地頭を逃げの理由に使うのはダサいので、やるからには言い訳しないで頑張りましょう。

1日3時間勉強すれば半年で合格ラインに達せる

公務員試験で一番大切なのが勉強量です。

いくら勉強のコツがあるとしても、ある程度の量をこなさなければいけません。

目安としては、1日3時間の勉強を半年継続できるかがポイント。

半年間の短い期間だと、1日2時間でギリギリなので、できれば土日を合わせて平均3時間はキープしたいところ。

つまり、3時間×180日=540時間が独学の最低ライン。

僕の場合、ほとんどが初めての勉強だったので、文系卒の人ならもう少し短くてもいいかもしれません。

 

1日3時間と聞くと「大変そう…」と思いがちですが、隙間時間を有効に活用すると割かしキープできます。

例えば、朝6時に起きて1時間勉強。お昼休みに30分。通勤で30分。帰宅後1時間。

トータルで3時間になるので、習慣化すればコッチのものです。

 

逆に平日は1時間で土日に8時間とかにすると効率が悪いのでオススメできません。不合格になる人ほど土日に集中して勉強しがちです。

なぜなら、公務員試験は暗記科目が多く、毎日同じペースで学習した方が身につくからです。

つまり、コツコツ継続できない人は公務員試験に向いていないと言えます。

同じルーティンで勉強できるスタイルを確立できるかが合格の鍵を握るのです。

1年間より半年間の短期集中型がオススメ

1日3時間の勉強時間はキツイから、1年間の余裕を持って1日2時間の勉強時間を確保しようと考える方もいますが、合格率を高めるなら半年間ガッツリ勉強した方がいいです。

先ほども説明しましたが、公務員試験は暗記科目が多いので、1年かけてダラダラ覚えるよりも短い期間に集中して覚えた方がインプットしやすいからです。

 

また、1年間モチベーションをキープするのは大変で、「今日は疲れたからいっか。」と習慣化しにくく試験3ヵ月前くらいにガス欠することも。

半年間のギリギリの期間だからこそ、スタートからゴールまで走り切って試験に臨みましょう。

 

理想は試験3ヵ月前からエンジンをフル回転にして仕事以外の時間を勉強に捧げること。

1ヵ月に1日くらい遊んでもいいですが、試験勉強していないことに不安を覚えるなら休みゼロでも問題ないですよ。

僕は友達が少ないので、ラスト2ヵ月は休日もずっと勉強していました。お誘いも全然なかったので、悲しいくらい集中できたのがいい思い出です。

公務員になる動機を固めないと挫折する

公務員試験の勉強は、公務員になってから役に立つものではありません。

正直、500時間以上も勉強するのに全くスキルにならないので、「何のために勉強するのだろう」と途中で心が折れかけそうになることもありました。

ひたすら暗記をするのも大変で、頭でわかっていても継続できないのが公務員試験の難しいところ。

 

「なぜ公務員になるのか」という芯の部分がブレていると挫折する可能性が高いので、働きながら公務員試験を受ける人は動機をしっかり固めた方が身のためです。

理由は何でも構いません。

  • 民間よりも安定しているから
  • 民間より給与が高くてボーナスもちゃんと出るから
  • ブラック企業から脱出したい

実際に公務員が天国かどうかはさておき、「公務員になるんだ!」という強い気持ちを持てれば、半年間の辛い勉強も乗り越えられるでしょう。

 

僕は新卒で入った会社の未来に不安があったので、すがる思いで公務員試験を受けました。

今思うとあの頃の動機は全く見当違いだったのですが、それでも当時はモチベーションになっていたので、結果的には合格に導くことができました。

公務員試験に合格するという観点から考えると、あえて公務員の良い面ばかりに目を向けるのも一つの手かもしれませんね。

独学でも合格できるけど中途半端な努力じゃ無理

結局のところ、働きながらでも独学で公務員試験を突破することは可能ですが、周りの反応を見ると10人中2人くらいが合格できる感じです。

つまり、僕のように崖っぷちの状況+半年間の娯楽を全て捨てる覚悟があれば、独学でも公務員試験は乗り越えられますが、中途半端な覚悟では合格からは遠のいてしまうってこと。

自分で言うのもなんですが、僕はめちゃくちゃ努力したと誇れます。もう一回やれと言われたら絶対嫌です。

 

ここまで読んでみて「自分は独学ではちょっと…」と弱気になるくらいなら、失礼ですが独学は諦めた方が賢明です。

公務員試験の予備校に通った方が効率的なのは事実なので、自分で戦略を立てて淡々と実行する努力ができないなら予備校をオススメします。

 

「予備校に通うお金がない…」という方もいるかと思いますが、独学でもテキスト代だけで7万円くらいの費用負担があるので、お金をかけずに公務員になるなんて無理な話です。

7万でテキストを揃えても途中で挫折するくらいなら、最初から予備校に通った方がいいでしょう。

 

僕は何となく自信があったので独学を選びましたが、万人に勧めるなら予備校です。

自分の性格やら貯蓄と相談しながら、予備校を検討するといいでしょう。

ちなみに、僕の社会人同期たちに聞くと、若干ですが予備校を利用している人の方が多かったです。やはり独学は狭き門なのかもしれません。

自分の判断で独学を選択してもいいですが、最短で公務員になることが一番大事だということを頭に入れておきましょう。

 

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