ニキビ

プロアクティブの副作用で肌がヒリヒリ赤くなったら即刻中止するべきか?

プロアクティブを使い始めたばかりの頃は、人によって肌がヒリヒリしたり赤くなったりすることがあります。

この現象はプロアクティブユーザーの生の声でよく聞く話で、化粧水が沁みることも時々起きることもあるくらいです。

基本的に化粧品が肌に合わない時にこのような現象が起きるため、「プロアクティブは自分の肌に合わないかも?」と考える人もいるのではないでしょうか。

せっかく購入したのだから中止するのはもったいない気もするし、かと言ってこのまま使用しても肌に悪い気もするし、一体どうしたらいいのか、そんな悩みはここで解決していきましょう。

プロアクティブ使用中にヒリヒリ赤くなる原因

プロアクティブの使用後に肌がヒリヒリする原因としては、サリチル酸の効能による可能性が高いです。

サリチル酸は、ニキビ治療において指折りの有効成分であり、殺菌作用によりアクネ菌の増殖を抑えニキビの悪化を防ぐ効果が期待できる成分です。

また、サリチル酸は角質を柔らかくする作用もあるため、固くなった古い角質で毛穴が塞がれることを防ぐ効果も期待できます。

このため、思春期ニキビや肌が厚い人のニキビケアとして、プロアクティブ以外にもサリチル酸を配合した化粧品は数多く存在します。

 

ここまで聞くと、サリチル酸はニキビを治すための救世主のような存在のように思えますが、一方でサリチル酸を配合するということは、肌に悪影響を与える諸刃の剣な一面もあります。

というのも、サリチル酸はニキビに即効性がある側面ゆえに、刺激の強く肌への負担が大きい成分と言えます。

日本の薬機法で決められた濃度を守っているため安全性には問題はありませんが、敏感肌や乾燥肌などバリア機能が低下している肌の人にとっては刺激物になることがあります。

さらに、サリチル酸によりターンオーバーが早まりすぎてしまい、バリア機能の弱い未熟な肌が表面に現れて肌が荒れることも考えられます。

特にニキビの炎症で肌が弱っている場合は、サリチル酸の影響を受けやすくなるため、プロアクティブをたっぷり使うと副作用が強く出る可能性が高くなるので注意が必要です。

もちろん敏感肌や乾燥肌の人すべてが、赤くなったりヒリヒリしたりするわけではありません。

また、同じ人でも体調の変化によってある日突然ヒリヒリしだすこともあるので、サリチル酸が全ての人に牙をむくわけではありません。

しかし、プロアクティブの副作用を経験する人は、他の化粧品と比べて遥かに多いことは口コミを見ても事実と言っていいでしょう。

他の化粧品よりも肌トラブルが出やすい以上、プロアクティブを使用する前には必ずパッチテストを行い肌に異常が出ないことを確認してください。

プロアクティブの副作用が出たら即刻中止するべきか?

プロアクティブで顔が赤くなったら「すぐに中止するべき!」と考える人は多いですが、僕の経験上はそうは思いません。

これは僕自身の経験談ですが、思春期ニキビを治すためにプロアクティブを使用した時も最初の5日くらいは肌がヒリヒリして頬が赤くなりました。

腫れはなかったですが、肌が少しかゆかったり熱を持ったりという赤みです。ものすごく乾燥した時に出る症状に近いですね。

さらに、赤くなるだけならまだしもニキビまで増えてしまい肌の状態は最悪でした。

「プロアクティブを使えばニキビが治る!」と期待していただけに結構ショックが大きかったです。

 

正直、その時はプロアクティブは自分の肌に合わないと薄々感じてはいたのですが、親に頼んで買ってもらった手前、中止するのは抵抗があったので無理矢理使用を続けてみました。今考えると大胆な行動をしたなと自分ながらヒヤヒヤものです。

「このまま使い続けて治らなければ返金してもらえばいいか」と半ばやけくそで継続したのですが、使い始めてから1週間が経過しようとした時に変化が訪れまました。

実はプロアクティブを使っているうちにヒリヒリが徐々に気にならなくなり、肌の赤みも落ち着いてきたのです。

それからは肌の調子が上がり、どんどんニキビが減っていくし、新しくニキビができても白ニキビの状態から炎症することもなくすぐに治るようになりました。

あの時使用を中止していれば、僕はプロアクティブの効果を一生疑うことになっていたかもしれません。

 

この経験から、プロアクティブのヒリヒリ感は使っているうちに落ち着く可能性があるため、最低1週間は様子を見て使用中止の判断をするべきと僕は考えています。

ヒリヒリ感が落ち着く理由として考えられるのは、サリチル酸の刺激に肌が慣れたからだと思います。肌の適応能力というべきでしょうか。

おそらくプロアクティブを使い始めたばかりの頃は、いきなりのサリチル酸の刺激で肌がビックリして、一時的に乾燥してヒリヒリと赤くなったのだろうと推測します。

徐々に刺激に慣れていくことで、症状が緩和していき最終的にはサリチル酸に負けない肌が出来上がったのかもしれません。

 

皮膚科で行うケミカルピーリングも、最初は低濃度からスタートし徐々に濃度を上げていきます。

理由は、最初から高い濃度でピーリングしてしまうと、高確率で肌が想像以上の赤みを帯びてしまうからです。

 

プロアクティブで肌が赤くなるのもこの原理に似ている気がします。

プロアクティブの副作用が不安な方は、使用直後は塗る分量を少なくしたりヒリヒリしたら一時的に使用をやめたりと、プロアクティブを肌に慣れさせる期間を設けるといいでしょう。

1週間以上ヒリヒリが治らない時は、量をさらに減らすか1日おきに使用するなり、制限をかけてると症状が治まりやすくなります。

また、一度中止して赤みが治まったら再開するのも手です。パッチテストで異常がなければ、だいたいこの対応で肌が慣れていきますよ。

肌がヒリヒリしている時は、バリア機能が低下しているため外部の刺激を受けやすくなります。特に問題になるのが紫外線。紫外線を浴びることで、さらに赤みが増したり乾燥が悪化することになりますので、室内にいる時も日焼け止めを塗ることを推奨します。

プロアクティブを即刻中止するべき症状

上記の方法を試してみても2週間以上肌のヒリヒリが治らない場合は、使用を中止しましょう。

また、プロアクティブの使用を中止して1週間が経過してもヒリヒリが治らない時は、必ず皮膚科の診察を受けてください。

ピーリング成分が圧倒的に肌に合わないケースもあるので、特に敏感肌や乾燥肌の人は肌の変化を見逃さないようにしましょう。

プロアクティブが合わない場合、今後はサリチル酸系のニキビケアの使用は禁止するべきですね。

また、次の症状が出た場合は特に注意してください。

プロアクティブを中止するべき症状
  • 皮がめくれる。
  • 皮膚が腫れる。
  • 水ぶくれができる。
  • ニキビが顔中に広がる。

こんな症状が出ているにも関わらず素人判断で放っておいてしまうと、ニキビ痕が残るだけでは済まなくなる可能性もありますので、一刻も早く皮膚科に行ってください。

パッチテストを行っていれば、このような症状が出る前に異常を察知することができるので、やはり面倒でもパッチテストはやるべきですね。

プロアクティブの副作用|まとめ

今回は、プロアクティブの副作用と付き合い方について説明してきました。

プロアクティブ使用中に肌がヒリヒリした場合は、量を減らしたり1日おきに使用するなり調整すれば徐々に改善していくケースがあります。

すぐに使用を中止するのではなく、1週間は様子を見ながら判断しましょう。

 

ただし、サリチル酸系コスメと相性が抜群に悪い人もいますので、ヒリヒリが改善されない人は即刻中止した方がいいです。

最後に、プロアクティブは安全安心で使用してなんぼのニキビケア商品です。

ニキビを治したい一心で適用量を超えた使用をすることで副作用が起きやすくなりますので、使用量は必ず守ってくださいね。

 

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