公務員の実情

新人公務員が早く職場に馴染むための心構えを8年目職員が紹介する

早いもので、僕も公務員になって6年目を迎えました(パチパチ)

気がつけば後輩が増えていることに時代の流れを感じていて、「中堅社員に片足を入れていたんだなぁ」としみじみ思っています!

 

さて、今でこそ当たり前のように出社している職場ですが、新人の頃を振り返ると職場に馴染めるかどうか不安でいっぱいでした。

コミュニケーション能力が乏しく大学生の時も友達が少なかった僕は、仕事内容よりも人間関係がとにかく心配だったんだよね。

初めて出社する日は、緊張で朝から下痢だったし職場で挨拶する瞬間とか心臓バクバクだったもん。

 

これから入庁する人の中には、昔の僕と同じ思いをしている方も結構いるんじゃないかな。

確かに嫌われやすい新人が実在するのは本当のことで、新人だからって必ずしも優しく面倒見てもらえるわけじゃないからね。

だから、職場に馴染むための心構えを知っておいて損はないです。ここでは僕の社会人としての経験を基に、新入社員が職場に早く馴染むための心得を紹介します。

新採職員が職場に馴染むための心構え

コミュニケーション能力に自信のある人だと、入庁して1週間もすれば職場の雰囲気に慣れて良質な人間関係が構築できます。

私生活でも友達が多くて、同期ともすぐに仲良くなれるタイプの人。

羨ましいよね。こういう人に僕もなりたかった…

 

でも普通以下のコミュニケーション能力だと、黙って仕事をしているだけじゃ職場に馴染みにくいのが正直なところ。言葉数が少ない人ほど苦労すると思います。

最初のうちは先輩社員から声をかけてもらえるけど、これはボーナスタイムなので長くは続かないと思った方がいいでしょう。

学生時代と同じで、暗い性格だと人間関係を構築するのは難しいからね。

 

だからと言って、無理して明るく振る舞う必要はナッシング。

職場に馴染む=明るいキャラというわけでもないからね。

慣れないキャラ設定をすると後々ボロが出るから、自然体からは大きく崩さない方が賢明です。

僕の同期にも社会人デビューしようとして見事に散った奴らが何人もいたからね。桜よりも短命だったよ。

明るい返事がやっぱり大事

コミュニケーション能力に自信がないけど早く職場に馴染みたいなら、印象を良く見せるための心構えを持っておきましょう。

中でも実践してほしいのは、ハキハキと返事をすることです。

仕事を教えている時に反応が薄かったりすると「ちゃんと聞いているのかな?大丈夫かな?」って不安になるんだよね。

緊張でリアクションが小さくなる気持ちもわかるけど、先輩から教わったり挨拶された時くらいは無理をしてでも明るい返事をしよう。

声が小さくボソボソと話す人は組織で働くうえで苦労する可能性が高くなるので、自覚症状があるなら就職前に改善させた方がいいでしょう。

 

また、仕事を完璧にこなすに越したことはないですが、仕事を覚えようと頑張る姿勢が見えるだけでも先輩としては嬉しかったりします。

つまり、仕事を早く覚えることだけでなく、教わり方を意識すると早く職場に馴染みやすくなるってこと。

目に見える姿勢としては、やっぱりメモをとることが重要。

メモをとらなくても仕事ができる新入社員もいるのは事実ですが、メモをとらないだけで評価を下げる古い考えを持った先輩もいるのが現実です。

なので、最初のうちは形だけでもメモをとっておいた方がいいですよ。

先輩の顔色を伺うなんて面倒くさいことだけど、組織で生きていくためには必要な能力だと割り切って考えましょう。

作り笑顔も組織人には必要

あとは笑顔も大事

隣の席の先輩がいつも無表情だったら自分から話かけづらいよね。これって先輩の立場からも同じことが言えるんです。

仕事中にニヤニヤしていれば「ふざけた奴だな。」と印象が悪くなるかもしれないけど、だからと言って朝から晩まで固い表情だと居心地が悪くなります。

正直、無表情の人って「何考えているかわからない」って印象を持たれやすいからね。

 

最初こそ緊張して表情が固くなるのはわかるけど、徐々に色んな表情を見せていきましょう。

にこにこ笑うと言うよりは、意識的に口角を上げるとナイスな表情になりますよ。

表情が明るくなると自然と声も明るくなるから、電話対応にも役立つはずです。

 

僕なんかはオフの日は死んだ魚の目をしているけど、仕事の時はスイッチ入れて表情を作るタイプ。

最初は無理をしていて疲れたけど、慣れると自然に作り笑顔ができるようになるものです。

このへんは割り切って考えた方がいいかもしれませんね。組織の中で人間関係を構築するためには作り笑顔は必要ですから。

「自分は人見知りだから・・・」っていうのは社会に出たら言い訳にならないのが辛いところ…

こんな新人公務員は嫌だ

大喜利みたいなタイトルですが、真面目に考えていきましょう。

僕がこれまで様々なタイプの後輩を見てきた中で、「これは敵を作りやすいキャラだな」と感じた人の特徴を紹介していきます。

先輩や上司も人間なので、性格が嫌いという理由だけで意地悪されることもあるから気をつけましょう。

チャラチャラしている

仕事をバリバリこなすチャラ男は正直言ってカッコイイ。

だけど、こうしたキャラは中堅社員になってからじゃないと様にならないのが現実で、新人のうちから仕事そっちのけで女性職員とのお喋りに夢中になると男性職員から反感を買いやすくなります。

仕事ができない女好きは、男性からも女性からも嫌われるのがオチだからね。

特に男の嫉妬を浴びるのは百害あって一利なしなので、まずは仕事に集中することを心掛けてください。

人目のつかないところでイチャイチャできる自信がある人は問題ないけど…

無駄に残業する

新人のうちから膨大な業務量を与えられることはほとんどありません。あるならブラック企業の可能性があるので退社を検討した方がいいでしょう。

それなのに、入庁直後から過度な残業をするのは周りの職員からすると迷惑なこと。

 

最初のうちは先輩や上司も構ってあげるけど、だんだん気を遣うのも面倒になってくるんだよね。

正直、さっさと帰ってくれる新人の方がありがたいというのが本音です。

新人の残業時間が多いと上司の管理能力が問われるので、先輩や上司の「帰っていいよ。」は真に受けた方がいいですよ。

 

「俺の配属先、激務なんだよね。」と忙しい自慢をする人は同期の中にもいたけど、ほとんどの奴は定時で仕事を終えることができるのに帰らないタイプだから真似しないようにしましょう。

忙しい=カッコイイと考えている人には近づかない方が身のためですよ。変な影響を受けてしまっては、こっちが消耗しちゃいますからね。

言い訳が多い

「でも・・・」「わかっているんですが・・・」など言い訳が多く、頭で考えてばかりで行動しない新人は嫌われやすいです。

せっかく教えても行動してくれないんじゃ、先輩もドンドン離れていっちゃいますからね。

これは頭のいい人ほど陥りやすいことで、100点の仕事にこだわる完璧主義者は特に気をつけてください。

 

実際に働いてみると段々とわかってくることですが、仕事はやってみないとわからないことだらけです。

ですから、頭で100%理解しようとするよりも大まかな全体像を捉えたら早く行動することを意識しましょう。

理論で組み立てる人よりも行動しながら経験値を上げる人の方が営業成績がよかったりしますからね。

 

失敗が怖くてビビっちゃう気持ちも理解できますが、一つも失敗しないで成長しようとするなんて図々しいにもほどがあります。

「とりあえずやってみよう」精神でフットワークが軽い新人だと、たとえミスをしても先輩がフォローしてくれますから安心してください。

もちろん失敗した後にはきちんと反省をして、同じミスは犯さないことも大事ですけどね。

先輩や上司の気持ちを考えられる新人は強い

最初のうちは自分のことだけで精一杯かもしれませんが、「自分は何を求められているのだろうか?」と客観的に考えられる新人は重宝されます。

宴会で一発芸をするなど自分のキャラに合わないことはしなくていいですが、組織で働く以上は割り切って行動することも必要だと頭の片隅に入れておきましょう。

緊張して上手くいかないことも多いと思いますが、今回紹介したことを実践して早く職場に馴染めるといいですね。

友達の少ない僕でもそれなりに働けているので、あなたならきっと大丈夫!

 

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