ニキビ跡

サプリメントでニキビ跡を治すのは非効率でコスパが悪すぎる

ニキビ跡の赤みや色素沈着を薄くするために、サプリメントを検討している人もいるでしょう。

スキンケアと違って直接ニキビ跡にアプローチできるわけではないですが、サプリメントを活用するとニキビ跡の治りが早くなるような気がしますからね。

しかし、手軽に服用することができるサプリですが、考えもなしに飲んだところでニキビ跡が簡単に治せるわけではありません。

正直言って、サプリメントでニキビ跡が治ったら誰も苦労しません。全く無駄とは言いませんが、サプリメントにお金をかけるくらいなら他にやることはたくさんあります。

この記事では、ニキビ跡とサプリメントの関係についてまとめたので、「サプリメントでニキビ跡が消えるかも」という甘い考えを持っている人はここで考えを改めましょう。

サプリメントがニキビ跡ケアに与える影響

飲み薬やサプリメントなど内側からのケアは、単体で効果を発揮するというよりスキンケアや生活習慣の改善のサポートをする補助的な立ち位置で考えるのが基本です。

要するに、サプリメントだけでニキビ跡が劇的に改善することはないということです。

スキンケアや生活習慣の見直して数ヶ月が経過しても思うような結果を得られなかった人が、異なるアプローチを考えた時にサプリメントの出番がくるのです。

つまり、基本のケアが不十分な人がサプリメントを試したところで、早い段階でニキビ跡が消えることは難しいと言えます。

これからニキビ跡ケアを始める人は、焦ってサプリを飲み始めても無駄ですからね。

 

それでも、基本のケアと併せることでニキビ跡の治りを促進する効果は僅かながら期待できます。

特に一人暮らしで料理を作るのが苦手な人や仕事で忙しくて栄養バランスを考えることのできない人にとって、サプリで不足している栄養素を補うことは健康な肌作りをサポートするために有効な手段です。

不規則な生活で乱れがちなターンオーバーをサプリの力で少しでも補助できれば、ニキビの悪化を予防することにも繋がりますからね。

サプリメントごときでクレーターは100%治らない

凸凹クレーターが残るタイプのニキビ跡が、サプリメントで治る可能性は限りなくゼロに近いです。

なぜなら、サプリメントの力でターンオーバーを活性化できたとしても、クレーター改善に直接影響を与えるまでには至らないからです。

ターンオーバーは表皮層でのみ作用する仕組みなので、真皮層にまでダメージが及んでいる肌の陥没は、自然回復を待っても新しい細胞に生まれ変わることが難しい状態というわけです。

ニキビの炎症を悪化させないなどクレーターを未然に防ぐためには効果がありますが、できてしまったクレーターを治す目的でサプリを服用しても意味はありません。

ニキビ跡を治すための努力をすることは大事ですが、可能性の低い選択をしているといつまで経ってもクレーターの悩みは解決できませんよ。

サプリメントだけでクレーターをどうにかしようという考え自体が虫のいい話なのです。

 

クレーターは傷跡と同じで放置していると一生治らないので、瘢痕組織と呼ばれる固くなった肌細胞を正常な細胞に入れ替えなければいけません。

しかし、スキンケアや生活習慣の改善を完璧にしたところで瘢痕組織に変化を与えることは難しいため、いくら高価な化粧水や美容液を使ってもクレーターが完治することはありません。

スキンケアでクレーターの凸凹を目立たなくすることは可能です。

 

瘢痕組織を元の正常な肌細胞に入れ替える方法はいたってシンプルで、「瘢痕組織を破壊する」これだけです。

  1. 真皮層の肌細胞を強制的に傷つける。
  2. 傷ついた細胞が修復することで、瘢痕組織を正常な細胞に入れ替わる。
  3. 繰り返し治療することで、真皮層のコラーゲンが増殖され肌の凹みが徐々に浅くなる。

このプロセスこそクレーターを治す有力な方法であり、そのためには医療機関で施術できるレーザー治療が効率的です。

アンコアやフラクセル2などを美容外科クリニックで施術しながら、日々のスキンケアでクレーターを目立たなくさせることが僕のこれまでの経験から出したクレーター治療の答えです。

レーザー治療が正解とは断言できませんが、ブラマヨ吉田くらい酷い症状であれば生半可な治療ではビクともしないということは肝に銘じておいてください。

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ニキビ跡の悪化を防ぐ目的でサプリを活用するのはアリ

サプリメントの力だけでニキビ跡は消えませんが、健康な肌を作るために必要な栄養素を補うことは間違いではありません。ニキビに負けない強い肌を作ることができれば、ニキビ跡の悪化を防ぐことは可能ですからね。

栄養素はどれか一つだけを大量に摂取しても意味がなく、様々な成分を一緒に取り入れることで効果を発揮します。特に以下の栄養素を摂取することが美肌作りには大切です。

  • ビタミンA
  • ビタミンC
  • タンパク質

サプリメントを選ぶ前に、まずは自分の食生活を振り返って上記の栄養素が不足していないか確認することから始めましょう。

例えば、ビタミン類は外食が中心の人にとって不足しがちな栄養素なので、自炊していない人はビタミン系サプリを活用して不足分を補うという考え方になりますね。

ビタミンA

ビタミンAは健康な肌作りには不可欠な栄養素。

不足するとターンオーバーが乱れ、ニキビ跡の赤みや色素沈着の治りが遅れてしまいます。

また、ビタミンAは肌に潤いをもたらす成分ですので、乾燥によるニキビを防ぐためにも積極的に摂取しましょう。

妊娠中の方がビタミンAをサプリから過剰摂取した場合、胎児に影響を与えることがあります。安全性を考えると妊娠期間中はビタミンAを含むサプリメントの服用は控えましょう。なお、食品から摂取する分は安全ですのでご心配なく。

ビタミンC

ビタミンCにはターンオーバーの促進と美白効果があるため、ニキビ跡赤みや色素沈着を薄くする効果が期待できます。

また紫外線の抵抗力を高める作用もあるため、ニキビ跡の悪化を予防するのに適している栄養素でもあります。

ビタミンCの弱点は体内にとりだめできないこと。大量に摂取しても尿として排泄されるだけなので、毎日少しずつ摂取するのが理想的です。

毎日せっせとビタミンCを摂取するのは現実的に難しい人にとって、サプリメントはビタミンCの弱点を補える便利なアイテムと言えます。

タンパク質

タンパク質は肌の元になる栄養素です。

いくらビタミン類をバランスよく摂取しても、たんぱく質が不足していれば意味がありません。毎日摂取することで代謝も上がるので、健やかな肌作りには欠かせない栄養素なのです。

ただ、タンパク質は肉や卵など食事から簡単に摂取できるので、わざわざサプリで補う必要はないかと思います。

高額なサプリでニキビ跡ケアするのはやめておけ

サプリは狙った成分を体に補うことはできますが、体内への吸収率は食材から摂取した時と比べると落ちます。このため、サプリにだけ頼った食生活を送っていては、効率的に美肌を作ることはできません。

あくまで補助としての役割なので、サプリを服用すれば必ず栄養バランスが整うわけではありません。メインは普段の食生活を見直したうえで、必要があればサプリを活用するというスタンスが望ましいでしょう。

それでも毎月数千円のサプリをせっせと飲んでも、正直ニキビ跡に与える影響ってかなり少ないです。コスパ悪すぎもいいところ。

あなたがお金持ちで美容のためならいくらでもつぎこめるなら構いませんが、一般的な金銭感覚をお持ちであれば、ニキビ跡ケアにサプリメントを活用するのはオススメできません。

結局のところ、サプリメントでニキビ跡を治すのは非効率的なので、まずは自分のニキビ跡の種類に合ったスキンケアを習得することがニキビ跡を早く治す近道と言えます。

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