雑記

職場の結婚式に行きたくない僕は世間を敵に回す覚悟ができました

僕は結婚式が嫌いだ。

家族や親友の結婚式には喜んで参加しますが、学生時代そこまで仲良くないのに人数合わせで呼ばれた場合とかは絶対に行きません。

心に決めたんだ。批判されようが、何らかの理由をつけて丁重にお断りします。

だって、思い入れのない人の結婚式ほど不毛な時間はないし、正直何もめでたくないしさ。

ぶっちゃけ、みんな兄弟と親友以外の結婚式なんて面倒だと思っているでしょ(思い込み)

 

中でも一番呼ばれたくない結婚式が職場関係。

もうこれは労災レベルの被害ですよ。

何でLINE交換すらしていない人の結婚式に行かなきゃならんのだ!

どうせ今後も職場の結婚式に呼ばれることは避けられないから、この機会に不満と愚痴をぶちまけてやる!

職場の結婚式に呼ばれることがどれほど迷惑なのか知ってもらいたいので、今後結婚式を挙げる人はぜひぜひ参考にしてください。

入社1ヵ月目でいきなり職場の結婚式に呼ばれた話

僕が配属された職場には、20代で年齢が近い女性の先輩がいました。

パッと見そこまで可愛くないけど、笑顔の時にえくぼができたり、ほのかにシャンプーの匂いがするから完全に女性としてアリです。

僕の指導係っぽい感じで職場のイロハを教えてくれて、定時に帰っていいか迷っていた時にも「お疲れ様。とむ君は定時で帰るのも仕事だよ。」と優しく気遣ってくれる先輩。

ゴリゴリの体育会系の先輩とかマジで恐怖だったので、僕の社会人デビューは怖いほど順調でした。

 

職場の環境にも慣れてきたGW明け、どこからともなく不穏な気配が音を立てずに忍び寄ってきました…

「とむ君、今ちょっといい?」

と先輩が廊下の隅っこに僕を連れ出しました。

このシチュエーション!まさか、こっ告白?

 

 

「とむ君、あのね・・・」

僕は心臓バクバクで先輩の口に注目。

 

 

「私の結婚式に呼んでも大丈夫?」

 

 

結婚!

 

 

KEKKON!

 

 

よく見ると薬指にキラリと光る指輪が。

別に好きではなかったんだけど、結婚ねぇ…

「結婚式ですか?はい、大丈夫ですよ。」

ニュースキャスターばりに平静を装って、二つ返事で参加を承諾しました。

というか断る雰囲気じゃなかったし。

 

就職したら職場の結婚式に呼ばれるというのは大学生の頃から聞かされていたけど、まさか入社1ヵ月くらいで結婚式に呼ばれるとは。

先輩が結婚していたショックも多少あったし、何よりも周りの知り合いが全員仕事関係なので、どの角度から考えても楽しい想像はできませんでした。

こうして、初任給の一部がご祝儀と消えていくのでした…

先輩は気の遣える優しい女性だから、同じ課の中で僕を呼ばないという決断ができなかったのだろう。

でもね、全然呼ばなくていいんだよ…

職場とプライベートは別のはず・・・

別に職場の人間が嫌いだというわけではないですが、僕は職場とプライベートを混合する人間ではありません。

だから、なるべくLINEを交換したくないので、人間関係に支障が出ない程度に壁を作って職場の人との距離感を保っています。

休日に職場の人と出かけるなんて僕には考えられないので、BBQとかも理由をつけて断ってる感じ。

 

それなのに、なぜ結婚式に呼ばれるのだろう…

結婚式って完全にプライベートだよね。

既婚だろうが未婚だろうが仕事の内容が大きく変わることなんてないし、職場の同僚が結婚すること自体って仕事上は関係ないはず。

百歩譲って、結婚したばかりだから早く帰宅させよう的な雰囲気になるのは理解できる。

家庭の事情で仕事を切り上げないといけない人には協力を惜しまない姿勢はちゃんとある。その辺はまともだから。

しかし、職場が同じという理由だけで、プライベート感満載の披露宴に参加させられるのだけは納得できない。

仕事とプライベートを混合しないでほしいのだよ。

 

ご祝儀の相場は3万円だし、二次会もろもろ考えると最低4万円は軽く吹き飛ぶ計算になる。

4万だぞ!

僕の手取り20万もねぇんだぞ!

なんで、たまたま職場が一緒なだけで罰金を払わないといけないのだろうか…

これってパワハラじゃないの?

労働組合動いてくれないのかよ!みんなでストライキしようぜ!

課長だって「スピーチとかマジだりぃ」って思っているはず!

 

「結婚式には昔から職場の人を呼ぶ文化があるんだよ!」と雑音が聞こえてきますが、結婚する側にとっても色々気を遣うから、ぶっちゃけ職場の人間を呼びたくないのが本音でしょう。

呼ぶ方も嫌々、呼ばれる方も嫌々なら絶対にやめた方がいいよね。

人数が増えて喜ぶのは披露宴を挙げる式場だけなんだから、結婚式は親族と友人だけでやりましょう!

職場の結婚式を断る決意をしました

友人の結婚式だと欠席の理由は山ほどあるけど、職場の結婚式って断れないよね。

日本において、結婚式以上に大事な行事はほとんどないからだ!

「前から友人と遊ぶ約束しているんで!」なんて言った日にはひんしゅくを買うのは空気の読めない僕でもわかっています。

何らかの理由をつけて欠席した場合、「失礼な奴」というレッテルを貼られても不思議じゃないよね。

 

職場の結婚式には這ってでも行かなければいけない。

この拘束力は軍隊をもってしても敵わないのである!

呼ばれた時点でTHE END

運が悪いと諦めるしかないのが、今の日本の状況です。

 

この恐ろしい状況を黙認していいのだろうか?

いや、ここは反旗をひるがえす時なのではないだろうか。

アドラーから嫌われる勇気を与えられた僕なら、きっと職場の結婚式を断れるはずだ!

 

もう職場の人間関係なんてどうなったって知ったこっちゃないぞ!

気持ちのこもっていないご祝儀を払うくらいなら、結婚式当日に旅行に行ってやりますよ。

アドラーさん、僕はあなたの教えに従います。

 

 

今日、僕は職場の結婚式に行かない宣言をします!

 

 

また一段と男として磨きがかかったのではないだろうか。

なんだか清々しい気持ちでいっぱいだ。

ハハハ、今なら何でもやれる気がするよ。

 

 

 

~あれから2年の時が過ぎて~

 

 

先輩A「とむ君お疲れ様。実は2ヶ月後に結婚式挙げるんだけど、予定空いている?」

 

 

(ついにこの時がきたか)

 

 

「・・・」

 

 

「えっとですね。」

 

 

「実は僕・・・」

 

 

「先日覚悟を決めまして・・・」

 

 

「・・・」

 

 

「もちろん行きます!」

断るの無理ーーーー!

 

人間って弱いんだなぁ