公務員の実情

夢や目標のない女性は公務員になれば人生イージーモードです

女性の社会活躍が進みつつある日本では、結婚後も正社員として働く女性が増えています。育児と仕事をバランスよくこなして幸せに生活できているのです。

とニュースでは報道していますが、女性の待遇はまだまだ厳しく結婚後に仕事を辞めなければならない人はたくさんいます。

結局、働き方改革は大手企業だけの話で、とりわけ地方の中小企業においては数年前から何ら状況は変わっていないのが現実です。

一方で、民間企業と比べると女性公務員の待遇はかなり恵まれています。

もし自分の娘が進路に迷っていて、何か夢や目標があるわけではないなら迷わず公務員をオススメするくらい。

この記事の内容は、公務員目線のリアルな実態を書いています。

公務員は働く女性にとって最後のオアシス

女性に公務員をオススメする理由は3つ。

  1. 産休・育休制度の充実
  2. 子育て中の女性に優しい組織
  3. 激務の仕事は男性がやる風習

産休・育休制度の充実

産休・育休制度は民間企業でも採用されていますが、公務員も同様に産休中も給料は満額支給されますし、育休に入っても最長2年間は育児休業手当金が支給されます。

多くの女性公務員は1~2年の育休を取得するのが一般的で、民間企業と比べて職場復帰に余裕があるのは大きな利点です。

さらに嬉しいことに、育休復帰後は同世代の職員と同等クラスに昇給します。

さすがに年度途中に主事から主査になることはないですが、育休が昇給に影響を与えることはありません。

極端な話、2年間全く働いていない人でも激務の部署でバリバリ働いていた人と何ら変わりない給与待遇で現場復帰できるわけです。

また、復帰後も希望すれば短時間勤務で働くことも可能なので、充実した制度の中で仕事の負担を減らしながら子育てができます。

当たり前のようなことですが、民間企業ではこんな当たり前のことができていない会社が多いので、相対的に公務員が恵まれた環境だと言えます。

子育て中の女性に優しい組織

女性にとって、育休が明けても子育てが終わるわけではありません。男性の育児参加の意識改革は行われていますが、まだまだ女性の方が負担が大きいです。

このため、子供が急に体調不良になって仕事を休まなければいけないこともしばしばあります。初めての子育てだと、ちょっとした変化でも不安になりますよね。

そもそも残業なんて無理なので、復帰後も働く環境を整備してもらえないと困るでしょう。子供が小学校に入学するまでは、仕事よりも家庭を重視したいところ。

民間企業で働く女性からは「そんな都合のいい働き方できるわけないでしょ!」という声が聞こえてきますが、公務員なら家庭に重きを置いた働き方ができます。

まず、基本的に育休明けの職員には職場がそれなりの配慮をしてくれるので、慢性的な残業を課せられることはありません。極端な話、後輩の方が業務の量・質ともに抱えていることも珍しくないです。

また、周りの職員もお互い様ということで、普段の生活態度が悪くない限りサポートしてくれます。

社会全体で「育児中の女性をサポートしないのは悪」という認識が強まっているので、ノーと言えないのがリアルなところではありますが。

特に公務員は男性比率が高く、上司も同僚も女性に優しい人が多いので、よっぽどなことがない限り皆さん育児には寛容的な姿勢でいます。

激務の仕事は男性がやる風習

公務員の目線としては、これが一番のメリットだと思います。女性には申し訳ないですが、公務員の世界は女性に優しすぎます。

もちろん中には月100時間の残業をこなす職員もいますが、平均的に見るとやはり女性は忙しくない部署への配属・精神的に楽な仕事をしているケースが目立ちます。

公務員もうつ病で休職中の方が結構いますが、その大半は男性です。ほとんどは激務の部署にいたり、精神的にキツイ仕事をこなしていることが原因です。

 

それでも基本給は一緒。

 

民間企業で働く女性の話を聞いても、いかに女性公務員が恵まれているのが身に沁みます。

年齢を重ねるだけで40歳で年収600万円を達成できる仕事はそうそうありません。ましてや地方でこの待遇なら人生イージーモードと言えるでしょう。

子育て体制も万全で職場の配慮も得られる女性公務員は、民間企業から見たら「羨ましい」の一言に尽きます。

男性公務員ですら口を揃えて「嫁が公務員だと楽」と言うくらいですから。

女性は公務員になりやすい時代

公務員なんて倍率高いから、なりたくてもなれないでしょ!

と考えている人は誤解しています。こと女性に関しては公務員試験も優遇されています。

人事委員会は立場上「そんなことはない」と言いますが、実際には男性に比べて女性は公務員試験をクリアしやすいのは紛れもない事実です。

というのも、時代の流れで各自治体は女性職員の比率を高めなくてはいけないから。要は、毎年一定数の女性を採用しなくてはいけないということ。公務員には珍しいノルマです。

採用試験の結果を見たら一目瞭然ですが、女性は一次試験(筆記)を合格したら二次試験(小論文や面接)で落ちる人が男性に比べて圧倒的に少ないです。

確かに男性は対人スキルが女性より低いため二次試験は女性が強いかもしれません。しかし、それを踏まえても異常なデータになっています。

 

人口減少で地方の公務員数は減る一方ですが、女性はまだまだ公務員になりやすいと言えます。このチャンスを逃さないためにも、死ぬ気で一次試験を突破してください。

一次試験は効率的に勉強できるかが鍵を握っているので、やるかやらないかの差しかありません。三流大学だろうが関係ないです。

男性公務員はどうかわかりませんが、女性公務員はハッキリ言って『勝ち組』です。

20代のうちは気づきにくいですが、35歳以降に周りの女性と比べたら給与や待遇に雲泥の差があるはずです。

大きな夢や目標がない女性の方は公務員を検討してください。子育てとキャリアを両立できる数少ない仕事なのは間違いありませんから。